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香川京子のすべて

 
香川京子さんは、茨城県で生まれたという情報と東京都出身という情報があり、どちらなのかよくわかりませんが、Wikipediaによると、どうやら戦争中に兵庫県にいったり、茨城県に疎開していたりと1箇所にいなかったようですね。さらに終戦後は東京に移り住んで学校に通っていたということです。 香川京子さんのインタビュー動画とかを色んなメディアで探したんですが、なかなか見つからないですね。文字のインタビューはいくつかありましたが・・・めったにテレビには出ない人なのかな? ものすごく美人で、なんというか体の回りにキリっとしたやわらかさが漂っている女優さんです。ぜひ映画を観てみてください♪ 僕が初めて、あ!この女優さん好きかもと思ったのは、「まあだだよ」という黒澤明監督の映画でした。この作品で主人公の妻役を演じていますが、すごく気品があるのに、おちゃめでもあり、清楚で綺麗で可愛らしいという印象でした。 その後、黒澤明監督の映画を立て続けに何本か観たんですが、香川京子さんは黒澤作品にたくさん出演されているため、みる映画みる映画、あ!この人かわいい!と思うと決まって香川さんだったという(笑) 「天国と地獄」での三船敏郎の妻役、「悪い奴ほどよく眠る」の三船さんの恋人役、そして、圧巻は「赤ひげ」の狂女役!この役では妖艶で、ちょっぴり怖い「女」の香川京子さんが見られます。加山雄三さんに向かって攻めていくシーンは見ていてドキっとしました。
 
ちなみに、ネット上には香川さんが旧華族の出身だという情報もあるようです。本当かどうかわかりませんが、たしかにお嬢様系の顔立ちをしていると思います☆ 女優になったきっかけは、新聞で募集していたオーディションに合格して、新東宝という、今はもうなくなってしまった映画会社に女優として入社したことだったそうです。 プライベートでは、1963年に新聞記者の男性と結婚というから32歳くらいですね。映画的には2年後の1965年に「赤ひげ」に出演した後、子供を出産。さらに旦那さまの海外赴任が決まり、3年ほどアメリカのニューヨークで暮らしたそうです。 帰国は1968年で、女優復帰後は、テレビや舞台を中心に活躍したそうです。とはいえ、映画でも、山田洋次監督の「男はつらいよ 寅次郎春の夢」(1979年)でマドンナ役をやってたり、黒澤明監督の「Continue Reading ››

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