あなたならどんなキャスト達の共演が実現して欲しいですか?
僕はなんとか一度でいいからブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオの共演が観てみたいです!
残念ながらまだ実現には至っていませんが、一度クエンティン・タランティーノ監督の映画「ジャンゴ」で、ディカプリオとブラピとケヴィン・コスナーの3人をキャスティング中というニュースが流れて「マジかーーー!?」とドキドキしたことがありました。
結局流れてしまい、ディカプリオとジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツの共演となりました。
でも、やっぱり出来ればブラピとディカプリオのラブコメが見てみたいな~(笑)2大イケメンだもん。

また「スパイ・ゲーム」ではロバート・レッドフォードと共演を果たし、「新旧の2枚目共演」なんて言われました。
この映画は内容もすごく面白かったですね!アメリカのCIA工作員のお話です。
「セブン」ではモーガン・フリーマン、グウィネス・パルトロー、ケビン・スペイシーと共演しているし、「デビル」ではハリソン・フォードと共演しているんですね。なんとなく以外な組み合わせ☆
師弟関係な映画監督や親子関係な映画人達

ある監督の作品を観て、感動し、自分も映画監督を志すようになるなんてエピソードはおそらく数え切れないくらいあると思います。
そして、それは映画を観る際にも知っておくと役に立ちます。
というのも、例えばビリー・ワイルダーという監督の映画を観てお気に入りの1本と出逢ったとします。
それからしばらくはワイルダー作品の映画を観ていけば楽しめますが、やがてはワイルダー作品をすべて観終わってしまいますよね。
そこで今度はワイルダーが師匠として仰いでいたエルンスト・ルビッチ監督の作品を観てみると・・・必ずと言っていい程の高い確率であなたのお気に入りの1作とめぐり逢えるはずなんですね。
だって、あなたが好きな監督が尊敬していた師匠の映画なんですから♪
こんなふうに、監督が尊敬していた監督や、師弟関係にあった映画人達のつながりを知れば知るほど、あなた好みの映画作品が見るかりやすくなり、より幅広い作品達と出会えるというわけです。
では、まずは一番有名な師弟関係と言えば、やはり今挙げたビリー・ワイルダーとエルンスト・ルビッチでしょう。ルビッチが師匠の方です。
ルビッチはとても有名な監督なのですが、時代が古いからか、それとも何か違う理由からなのかわかりませんが、なぜか日本での認知度は0に近いです。よほどの映画ファンでもない限り、普通の人は名前を聞いたこともないというのがほとんどみたいです。
しかし、マリリン・モンローのことはいくら日本人でも知っているでしょう。そのマリリンとよく組んで一世を風靡した映画を作っていたのがビリー・ワイルダー監督です。
「七年目の浮気」や「お熱いのがお好き」はかなり有名な映画ですし、「アパートの鍵貸します」などはアカデミー賞を受賞した作品です。
そのビリー・ワイルダーの仕事部屋には「How would Lubitsch have done it?」というサインが飾られていたようです。日本訳するなら「ルビッチならどうする?」ですね。
ワイルダーにとってルビッチはアイドルであり、かつ、メンターでした。実際にワイルダーは「青髭八人目の妻」や「ニノチカ」など有名なルビッチ監督の名作映画で脚本を担当して一緒に仕事をしています。
そしてその言葉をもじって「ワイルダーならどうする?」という題名をつけられている有名な本があります。
それは、キャメロン・クロウというこれまた有名なアメリカの現代の映画監督が憧れだったワイルダー監督への2年にもおよぶインタビュー本です。この邦題となっています。現代は単に「Conversations with Wilder」です。
さらに余談ですが、日本の有名な映画監督の三谷幸喜さんもワイルダーが大好きでテレビ番組で実際にワイルダーへ逢いに行き「私ならこうする。ワイルダー」というサインをもらっていました☆三谷幸喜さんの映画「ザ・マジックアワー」のセットはワイルダー作品「あなただけ今晩は」の町並みをオマージュしているそうです。
僕はワイルダーの映画を初めて観て、感激し、その後ルビッチを知りルビッチの映画を観てさらに感激しました。ワイルダー作品が気に入った人ならきっとルビッチ映画もお気に入りの1本になる可能性は高いと思いますよ♪
ちなみに、そんなドイツの映画監督ルビッチをハリウッドに招待した女優は、「アメリカの恋人」と歌われ女性で初のドル箱スターとなったメアリー・ピックフォードです。彼女は後にチャップリンらとユナイテッド・アーティスツという映画会社を設立する人物です。
後にメアリー・ピックフォードと結婚するダグラス・フェアバンクスと彼女の2人にも実はメンターがいて、それが「国民の創生」などを作り出し、映画の父と呼ばれていたD・W・グリフィスという映画監督です。
チャップリンが好きなら、メアリー・ピックフォードやダグラス・フェアバンクスらの出演している映画やグリフィス監督の作品を観ても楽しいかもしれませんね♪
話をぐっと現代に戻してみましょうか。最近ではよく聞くコンビとしては俳優のレオナルド・ディカプリオと映画監督マーティン・スコセッシのコンビですね。マーティン・スコセッシ監督は「タクシードライバー」「レイジング・ブル」で有名な監督で昔はよくロバート・デ・ニーロと組んでいました。
最近は「ギャング・オブ・ニューヨーク」「アビエイター」「ディパーテッド」「シャッター・アイランド」でディカプリオを主演にして映画を作っています。ちょっと暴力的な描写が多いので僕個人としてはあまり好きな監督ではありませんが、ディカプリオが好きなので一応ほぼ見ています(笑)ディカプリによるとスコセッシ監督からはいつも撮影前に参考になる古典映画を薦めてもらって観ているので勉強になるとのことです。
アイドル的な存在から、演技派・実力派の俳優として認めてもらいたいと思っているディカプリオが組むにはたしかにもってこいの監督と言えますね。
スコセッシ監督と親交のある有名監督としてはスティーブン・スピルバーグが挙げられますが、スピルバーグは黒澤明監督を大変評価していて、一緒に映画作品「夢」を制作したりもしています。ちなみに、最も影響を受けたのはウォルト・ディズニーだと公言しています。
ということは、スピルバーグ監督作品が好きな方は黒澤明監督作品や、ディズニー作品も観て見るとまた違った発見があるかもしれませんね☆
こんな風に監督同士、俳優と監督のコンビなどを観ていくとかなり好みの幅が広がります。さらには映画史について学べるばかりか、作中に隠された監督のちょっとした遊び心というかオマージュのようなものまで発見できるようになり、より映画を楽しめます。どうぞ、ご自分のお気に入りの1本から枝葉を広げていってみてください♪
さて、今度は親子そろって映画人という方達の話をしましょう。

ちなみに、日本でも有名な俳優親子がいますね。三国連太郎さんと佐藤浩一さん親子を知った時はビックリしたものです(笑)。ハリウッドですぐに思いつくのはドリューバリモアという有名な女優が代々のハリウッド俳優一家だということです。祖父はジョン・バリモア、大伯父はライオネル・バリモアという大スターの家系に生まれています。
また、ニコラス・ケイジという俳優も叔父に映画監督のフランシス・フォード・コッポラ、いとこにソフィア・コッポラがいたりします。あとドラマや映画で親子共演しているシーンをよく見かけるのは、チャーリー・シーンとマーティン・シーン親子ですね。彼らは本当によく共演しています(笑)映画「ウォール・ストリート」やドラマ「スピン・シティ」等で観れますのでぜひご覧になってみて下さい。どちらもオススメ作品です☆
また、あまり仲のよくなかった、というかほとんど絶縁状態だった親子が最近和解したなんてニュースもあって、それがブラピのパートナー女優アンジェリーナ・ジョリーと父親のジョン・ヴォイトという俳優です。また、ケイト・ハドソンという有名なロマコメ女優の母親も女優で女優ゴールディ・ホーンという有名なスターでした。ごく最近ではウィル・スミスの息子も映画デビューを飾っていたりしますね。「幸せのちから」では親子役で共演していました。
親子ではないですが、遠縁にあたるということで面白いのは女優のリース・ウィザースプーンはアメリカ独立宣言署名者ジョン・ウィザースプーンの子孫にあたるそうですし、なんとあのトム・ハンクスはエイブラハム・リンカーンと遠縁だそうです(リンカーンの母親ナンシー・ハンクスの曾祖父の兄弟がトム・ハンクスの先祖で8代前)。
こういうつながりから期待するのは、親子共演や豪華なキャストの実現です。普段はありえないような額のギャラを払わないと実現しないような顔ぶれが親子同士だからとか、友情出演などの形で実現するのは映画ファンとしてはたまらなく嬉しいですね☆
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俳優・女優や監督達の自伝本は面白い!

それは、なんでこの人達はこんなに人の気持ちがわかるんだろう?人間の喜怒哀楽を細かく繊細に描いていて驚かされたと思ったら、一方では大胆不敵なアイデアで笑わせてくれる。
こんな場面や気持ちを細かく覚えているなんて、きっと波乱万丈な人生を送ってきたに違いない。と想像してしまいます。
それは俳優や女優にしても同じです。どうしたらあんなに素晴らしい演技ができるんだろう?など今なお興味は尽きません。
同時に、それだけ魅力的な人が世界中に何人もいるというのはある意味幸せなことだとも思っています。知る楽しみがたくさんあるわけですからね♪
僕が自伝本や自伝映画について知りたいと考え出したのは、そんな理由からでした。
そして、チャップリンやワイルダーの生涯を知れば知るほど面白く、さらに好奇心をくすぐられました。
また、自伝を読み、その人の生きた時代背景や人生を知るとより作品に対する理解や想いが伝わってきて映画やドラマを今までの何倍も身近に感じながら堪能することができるようになりました。
実際、読み物としてもすごく面白くて「え~!そうだったのか?」とか、「なるほどそういうことか」とつい声に出してしまう程ハリウッドの当時の映画業界のことが見えてきたり、舞台裏が覗けるような、はたまたスターの楽屋にこっそり招待されたようなそんな特別な気持ちも味わえる作品ばかりですので、ちょっとでも興味を惹かれた映画監督や俳優・女優、ドラマの制作者などと出逢ったら、ぜひ一度自伝本を読んでみてはいかがでしょうか♪
◆オススメ&ぜひ読みたいと思っている自伝本・自伝DVD
「ワイルダーならどうする?」![]() 著:キャメロン・クロウ |
「チャップリン自伝」(上巻・下巻)![]() 著:チャールズ・チャップリン |
「チャップリンのすべて」![]() 著:淀川 長治 |
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「チャーリー」(映画)![]()
オールスターな豪華キャスト映画一覧
スクリーンサイズや映像規格のお話僕は実は映画館で映写技師として働いていたことがあります。また、テレビ番組などを放送局ごとに合わせた適切なフォーマットに変換するポストプロダクションという場所でも働いていました。 そのため、画面サイズや映像規格には多少明るいので、ここでは少しだけ画面サイズや映像規格について豆知識として触れておきます。 映画館のスクリーンサイズには実は2種類あります。フラットとスコープです。 簡単に言うと、4:3の標準サイズと16:9の横長サイズなんですが、どうやら予算がある場合やハリウッドの超大作にはスコープ作品が多いです。 もう少し詳しく言うと、まず標準サイズにはいくつか種類があります。 エジソンが採用した横縦比は1.33:1(4:3)でサイレント映画時代に使われていたサイズです。 このサイズは1932年に映画芸術科学アカデミーによって1.375:1に改定され、それ以降標準となったアカデミー比(Academy ratio)にとって変わられます。 ちなみに、テレビ放送の標準画面は1.33:1(4:3)のエジソンサイズです。 さらにもうひとつ、横縦比が1.66:1程度の少し横長の画面サイズでビスタビジョンというサイズがあります。パラマウント・ピクチャーズ社が開発したのですが、ヨーロピアン・ビスタ(1.66:1)とアメリカン・ビスタ(1.85:1)の2種類があり、日本映画では大映が初めて採用し、アメリカン・ビスタサイズが用いられることが多いとのこと。 ハイビジョン放送の画面は1.78:1(16:9)で、この2つの中間になります。 以上が4:3の標準サイズです。 一方、スコープ・サイズは、横縦比2:1以上の横長の画面サイズのことです。 20世紀FOX社の登録商標「シネマスコープ」の略称で「シネスコ」と呼ばれることが多く、ビスタビジョンより横長の画面の総称としても用いられます(アメリカではワイドスクリーンと呼ばれているそう)。 邦画ではよくフラットサイズが使われていて、洋画ではスコープサイズが多いです。 まあ、これからハイビジョンの地デジ化にもなりますし、邦画もスコープ化していくんじゃないかな? あ、最近は3D撮影された映画も増えてきていますが、3Dの場合フィルムではなくデータになります。 デジタルシネマといって、フィルムを使わない映画も増えています。フィルムとは違い画質の劣化がほぼありませんし、保管場所にも困りませんから経済的かつスピーディーに映画作品を運ぶことができますね♪ 映画もこれからどんどんデジタル化していくと思われますが、それに伴って映画料金安くならないかな~(笑) デジタル化してきたら、そのうち映画館で観る必要がなくなってしまうかもしれませんね。自宅に映画をデータ配信なんて時代がくるかも? 余談ですが、3D映画を世界中に広めた作品と言えば、ジェームス・キャメロン監督の「アバター」でしょう☆大変話題になりました。 ![]() ⇒エンタメ豆知識の一覧ページへ戻る
ホームシアターの選び方
![]() 大好きなものに囲まれて暮らす、これが一番幸せですからね☆ そもそも日本で買い物する場合、SONY、BOSE、YAMAHA、Pioneer、ONKYOなど有名なメーカーならば、それなりに良いものばかりです♪ 例えば、僕はSONYとBOSEが一番好きです。ただデザイン的な好みや置く場所によって、フィットする形状なども変ってくるでしょうから、そこはもちろん個人の状況に合わせるといいでしょう。 ただ、どんな特徴があるのか?とか、ブランドの評判などを参考になるサイトで見てみてからでも購入は遅くないでしょう。 そこで、このページではそんなオススメの選び方ガイドが載っているサイトをご紹介します。 結構、詳しくて図解なのでわかりやすいですよ。 ⇒ 便利なホームシアター購入ガイドのページ ⇒ 最新機器をわかりやすく解説♪テレビ購入ガイド ちなみに、たった今(2014年10月)、Amazonで人気のホームシアター・ランキングを見てみたら、↓こちらのホームシアターセットが1位でした☆ ![]() その他、以下のようなものもランクインしています↓ご参考までに。 ![]() ![]() ![]() ![]()
ブルーレイとブルーレイレコーダーを知ろう♪
![]() テレビがアナログ放送から地デジに移行したことによって、今までの画面サイズだった4:3から16:9になりました。また最近の地デジ対応テレビは16:9なので、DVDは4:3ですからでみると画面の両横に黒味ができます。 ブルーレイはその点16:9のハイビジョン対応メディアですから、地デジ対応の横長テレビで見てもちょうど良い具合に全画面表示されます。 わかりやすい例としてはこちらの図を参照して下さい。(wikipedia) ただ、メインはそこじゃありません。スゴイのは、 ・画質がDVDに比べると格段と鮮明になっている ・音声がDVDの5.1チャンネルに比べて、ブルーレイでは7.1chが可能 ・収録可能容量はDVDの9GBに比べて、約5倍の最大50GB この3点です。これはすごい進化です。さらにBlu-rayにはハードコート保護層が使用されていて、映像のスキップ、フリーズや作動不良の原因となるキズやホコリ、指紋に対する耐久性が高くなっているんですね。 ちなみに、ブルーレイについて図解で説明してくれているページがAmazonにありますので興味のある方はどうぞ♪ ついでに言うと、最近ではDVDとブルーレイがセットになって売っていたりしますね。2枚セットなのに2,000円~3,000円で購入できてしまうので、とてもお買い得です。 そしてそして、個人的に一番嬉しいのはブルーレイのリージョンコードでは日本とアメリカが一緒の「リージョンA」になったことです。 リージョンコードというのはDVDやブルーレイに組み込まれている視聴制限情報のことで、簡単にいうと、国や地域によって再生できるかできないかを制限しちゃう仕様のこと。 これによって今まではアメリカで発売されたDVDをAmazonで輸入して購入しても日本のDVDプレイヤーでは見れなかったのですが、ブルーレイではリージョンコードがアメリカと日本が一緒になったので米国仕様のBDを購入すれば日本のブルーレイプレーヤーでも観れるということです♪ Continue Reading ››
Hulu+ネットレンタル?損しないためのエンタメ情報
今では信じられませんが、僕は、つい数年前まで当たり前のようにレンタルビデオ店まで足を運び、新作1本につき350円くらい支払って1度だけ見るということを繰り返していました。 新作映画に至っては休日に映画館までわざわざ出かけて交通費+2000円弱の鑑賞券を購入して観る。これが当時はスタンダードだったんですね。 どちらも共通しているのは、高価なうえに一度キリしか観られないということ。何度もみたい場合はDVDを購入したのですが、こちらも価格は今よりはるかに高く、なぜか1枚3000円くらいしました。 しかし今はインターネットのおかげで、映画もドラマも最新のものから古典作品まで、なんと家にいながらにして一瞬でレンタルや購入、あるいはオンライン上で何度も鑑賞することができます☆ さらに驚きなのはその価格!なんたってレンタルなら無料もしくは100円未満、購入でも3枚で3000円ほどの安価、そして何千本、何万本の映画・ドラマが観放題でも、わずか月額1000円程度だったりしますからね♪ このページでは、そんなお得で便利になったオススメのエンタメ鑑賞法を、実際に体験してみた管理人が、やさしく解説&ご紹介しています。 内容は、大きく次の3つに分けてあります☆ 1. 2.オンラインレンタル 3.購入する ちなみに個人的に一番オススメなのは「 それでは早速、詳しく見ていきましょうヽ(´▽`)/ ◆Huluなどの定額動画配信サービスで見る 似たサービスは他にもありますが、
日本作品に影響を受けた洋画や海外ドラマ意外かもしれませんが、日本のドラマや映画、そしてアニメやマンガで、世界中で大人気のものは結構あります。 例えば、黒澤明監督の「七人の侍」をリメイクした外国映画はいくつかありますし、山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」なんかも洋画化されています。 またスティーブン・スピルバーグの「E.T.」のヒントとなったのは日本のマンガ、ドラえもん大長編「のび太の恐竜」だったそうです。スピルバーグは黒澤ファンとしても有名で、新作を作る前にインスピレーションを得るためにみる映画の1本に挙げている程です。(他には「捜索者」「素晴らしき哉、人生!」「アラビアのロレンス」) 黒澤ファンは世界中にいて、ジョージ・ルーカスやフランシス・フォード・コッポラもその1人です。 マンガと言えば、韓国映画で「カンナさん大成功です!」という作品がありますが、これも原作は日本のマンガです。数年後に日本版の映画も制作されましたが、残念ながらそちらは駄作でした。 「ドラゴンボール」もハリウッドで「DRAGONBALL EVOLUTION」として映画化されました。亀仙人あたりのキャラ設定がイマイチでしたが、孫悟空役のジャスティン・チャットウィンと、ブルマ役のエミー・ロッサムは大好きな俳優・女優さんです。なんとあの2人は今(2014年現在)、「シェイムレス」という海外ドラマで恋人役を演じています(笑) 最近ではゴジラやアトムなんかもハリウッドで映画化されています。実写にしろ、アニメにしろ、日本のマンガファンは結構世界中にいるみたいで、レオナルド・ディカプリオなんかもその一人です。 日本でも大人気の「ワンピース」というマンガに至ってはヨーロッパでも大人気で、ドラゴンボールなどと一緒にマンガ喫茶的なお店まであって日本の漫画がそろっているそうです。 それとジャパニーズ・ホラーとして「リング」「らせん」なんかも一瀬隆重さんという映画プロデューサーがハリウッドに売り込み、成功を収めているようですね。 僕はホラーは苦手なのであまり知りませんが、千原ジュニアさんのCS番組「千原ジュニアの映画製作委員会」に一瀬さんが登場してきた際には、ハリウッドのチャイニーズシアターの裏あたりに建つプールつきの大豪邸の写真を披露してました。 ただ、その後2012年には一瀬さんが代表取締役を務める会社オズが経営不振のため法的手続きに入り事実上引退というニュースが流れていました。なかなかアップダウンが激しいですな(汗) あとクエンティン・タランティーノ監督なんかも日本のアニメや映画・音楽に詳しいですよね。なにせ「キル・ビル」のように、作品の中で演歌をかけちゃうくらいですから(笑) またアニメではスタジオジブリの作品も、ハリウッドでマット・デイモンとかリーアム・ニーソンなど豪華キャストが吹き替えを担当して上映されています。
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