映画監督のスティーヴン・スピルバーグが製作に行き詰った時にインスピレーションをもらうために観るという映画4本をご紹介します。(参照:
Wikipedia)
まず、この2本は、とても有名な作品ですね☆
1つはフランク・キャプラ監督の「
素晴らしき哉、人生!」(1946)という映画。
公開されてから実に68年もの年月が経つというのに、いまだにアメリカではクリスマスには必ずと言っていい程テレビで放送されるくらいスタンダードな映画なんですねヽ(´▽`)/
ちなみに、主演のジェームズ・スチュワートとドナ・リードはどちらも世界的な人気を誇る役者さんです。ドリュー・バリモアの大伯父さんにあたる、ライオネル・バリモアや、映画「風と共に去りぬ」でヒロインの父親を演じたトーマス・ミッチェルなんかも出演しています。
キャプラ監督自身は他作品でアカデミー監督賞3回、作品賞を2回受賞しています。
内容は、ある夜に橋から飛び降りて自殺しようとしている男が、もしも自分がこの世に生まれていなかったら、自分に関わった人たちがどうなっていたか、という仮の世界を、天使から特別に見せてもらうことになったらという物語です。
人間の幸福、友情、愛情、そして1人の人間の善意が世間に与える影響力の強さが描かれていて、僕自身、最も大好きな映画作品の1つです。
「
素晴らしき哉、人生!」についての詳細は、
コチラの特集ページに書いてありますので、興味のある方はどうぞ☆
2本目の「七人の侍」も、すごく有名な映画ですね。監督は日本が誇る映画監督、黒澤明。
スピルバーグ自身、黒澤映画の大ファンだということを公言していますので、黒澤映画のどれかが入っているとは思ってましたが、これでしたか!
「七人の侍」は、三船敏郎、志村喬らが主演する映画。ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞しています。
内容は、野武士に度々襲われていた村の農民たちが武士を用心棒代わりに雇い、野武士と戦うという物語です。見ていて、とても勇気をもらえる映画です♪
日本のみならず、世界的にも人気が高く、国内外の映画ランキングで常に上位にランクインされている作品です。
興味のある方は
コチラの詳細ページで、どうぞ☆
NHK BSジャパンの企画で、「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本」というのがありました。
その時に選出された名作100本をご紹介します。
【
家族編】と【
喜劇編】50本ずつです。(参考:
Wikipedia)
【家族編】