1 | 「オズの魔法使い」 The Wizard of Oz (1939) | ||||
2 | 「市民ケーン」 Citizen Kane (1941) | ||||
3 | 「ゴッド・ファーザー」 The Godfather (1972) | ||||
4 | 「第三の男」 The Third Man (1949) | ||||
5 | 「メトロポリス」 Metropolis (1927) | ||||
6 | 「イヴの総て」 All About … Continue Reading ››
ジェームズ・スチュワートのすべて
![]() 代表作はフランク・キャプラ監督の映画「我が家の楽園」「スミス都へ行く」「素晴らしき哉、人生!」、ヒッチコック監督の「裏窓」「めまい」「ロープ」、ビリー・ワイルダー監督の「翼よ! あれが巴里の灯だ」、エルンスト・ルビッチ監督の「街角 桃色の店」など有名監督の作品に多数出演し主演を務めました。 ジョン・キューかー監督の「フィラデルフィア物語」ではアカデミー賞主演男優賞に輝き、1984年にはアカデミー賞名誉賞にも選ばれています。ゴールデングローブ賞セシル・B・デミル賞も1965年に受賞しています。 フランク・キャプラ作品や「桃色 街角の店」などで演じたキャラのイメージが強いのか、個人的には、やっぱり正義の味方というか好青年、信頼できる人というイメージが強くて、好感が持てる俳優さんNo1ですね。 実生活でも、スキャンダルやゴシップとは無縁だったらしく結婚も1度きりで離婚暦なしです。これだけの大スターでありながら誠実に生き抜くというのは大変だったんじゃないかなと思いますよね。 そんな誠実な性格もあってか、「アメリカの良心」と呼ばれていたらしいです。納得のニックネームです(笑) プリンストン大学で建築学を学んでいて、きちんと卒業しているという経歴もすごいなぁ~。プリンストン大といえばアメリカのアイヴィーリーグの1つで超名門大学ですよ。 ハリウッドには、ヘンリー・フォンダに誘われて行ってMGMと契約。その後、フランク・キャプラに見出されて「Continue Reading ››
マリリン・モンローのすべて
エルンスト・ルビッチのすべて◆あのビリー・ワイルダーが生涯、敬愛し続けた天才監督エルンスト・ルビッチ ![]() 以来、世界的人気を博した作品をいくつも生み出した天才中の天才です。 その影響力たるや、有名な映画監督ビリー・ワイルダーが師匠として生涯、尊敬し続けた程でワイルダーの仕事場の壁には「ルビッチならどうした?(How would Lubitsch have done it?)」という言葉が飾られていたそうです。実際にワイルダーはハリウッドでルビッチと一緒に仕事をしており、ルビッチ監督作品の脚本を担当しています。 ただ、この壁にかかっていたとされる言葉なんですが、色々と調べてみると「ルビッチならどうする?(How would Lubitsch do it?)」としている方もいてどちらが本当なのかよくわかりません(^^;まあ、ニュアンスは一緒だからいいけど。 余談ですが三谷幸喜さんはビリー・ワイルダーがまだ存命中にテレビ番組で直接会いに行ってまして、その際に「私ならこうする。ビリー・ワイルダー」と書いてもらい、それを壁に飾っているということです。 ちなみにルビッチの映画については、WOWOWで以前、何作か放送されているようです♪
ビリー・ワイルダーのすべて
何本知ってる?オマージュ・リメイク映画
![]() フランク・キャプラ、チャールズ・チャップリン、エルンスト・ルビッチ、ビリー・ワイルダーなど天才映画監督達がたくさんの名画を残しています。 実は、それらの作品の中には現代のラブコメのお手本となっている作品や、誰でも1度は耳にしたことのある有名なセリフがたくさんあります。 もちろん、現代の映画監督の中にも古い映画が大好きな人はいますから、少なからず影響を受けているはずです。 映画配給会社側としてはハズレのないストーリーを、再度、現代版としてリメイクすることで、興行収入を比較的安全に稼ごうという意図がもしかしたらあるのかもしれません。 また、なかにはリメイク作品を好まない方もいるかもしれません。でも、僕個人としては、リメイクやオマージュによって新しい古典映画を知ることができるなんて願ったりかなったりなんですね。純粋に楽しみが増えるのでリメイク映画は大賛成な企画です。 映画監督さん達もリメイク作品を撮る時にはオマージュを捧げられる機会として、楽しんで製作しているように感じますしね♪ 案の定、リメイクした映画でヒットした映画は、その主演俳優・女優もハリウッドを代表する映画スターとなっていることが多いし、また、オリジナルの方の映画で主演していた女優・俳優も伝説的な映画スターだったりします。 「え!?あの作品ってそうだったの?」なんていう映画が見つかって面白いですよ☆ちょっとご紹介してみましょう♪
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