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海外ドラマ「スピン・シティ」は最高のシットコムでSHOW?


マイケル・J・フォックスが主演だった頃の「スピン・シティ」

スピン・シティは今まで観た海外ドラマの中でも、最高に大好きな、シットコムです。

シットコムとはシチュエーション・コメディーの略で、いくつかのシチュエーションごとに30分前後で1話として編集されたコメディードラマのことです。

編集工程で意図的に観客の笑い声が音声挿入されているのが特徴的です。日本ドラマでは三谷幸喜さん作、香取慎吾くん主演の「HR」のような作品のことですね。

日本で有名な海外ドラマのシットコムは、以前NHKで放送していた「フルハウス」や「フレンズ」かな。


スピン・シティの物語設定は、アメリカはニューヨークの市庁舎内で起きる日常のドタバタを、市長と市長補佐、そしてその他のメンバー達とともに面白おかしく描いたストーリーになってます。

涙が出るほど笑えるうえに、元気や勇気をもらえます!セックスの話あり、恋愛あり、友情あり、人生の教訓あり、悩み相談あり、感動あり、同性愛や人種差別の話ありとなんでもありで、当時のアメリカをフランクに率直に知る事ができます。

特にアメリカ政治や治安、人間関係や恋愛など様々な米国常識をシニカルに皮肉っていたり、ジョークまじりに批判していたりしつつも乗り越えようとする姿勢が見てとれて素敵です(笑)

企画は同じくマイクが出演していた海外ドラマ「ファミリー・タイズ」プロデューサーのゲーリー・デビッド・ゴールドバーグと、「フレンズ」脚本のビル・ローレンスで、エグゼクティブ・プロデューサーとしてマイケル・J・フォックスも制作側メンバーの一員として加わっています。


シーズン1~6までの全145話です。

アメリカで1996年~2002年にかけてABCテレビで放送されました。
日本ではスカパー!の中の1チャンネル「Super!Drama TV」で放送されていましたが、現在は放送されていないようです。

また、日本ではDVDもVHSもブルーレイも発売されていません!AMAZONでアメリカ版は購入可能ですが、日本語は字幕も吹き替えもない上に、リージョン1(アメリカ・カナダの仕様形式。日本はリージョン2)なので日本国内用のDVDプレーヤーでは再生できません。

DVD発売については多くのファンが「たのみこむ」という有名な有志サイトでメーカーに呼びかけいるところです。2010年3月現在5位!早く発売されるといいですね!

シーズン1~4主演のマイケル・J・フォックスはエミー賞のコメディ部門主演男優賞を受賞してます。

また、シーズン5~6主演のチャーリー・シーンは第59回ゴールデングローブ賞受賞テレビ主演男優賞(コメディシリーズ)を受賞してます。

製作はスティーブン・スピルバーグのDREAM WORKS SKGという会社とUBU Productions、そしてマイクの運営しているLottery Hill Entertainmentという制作会社の3社です。

ちなみにマイクにとって「ファミリータイズ」以来7年ぶりのTVドラマ主演(Spin City Wiki) (Spin City IMDb)


ラッキーマン (SB文庫)主演でNY市長補佐役を務めてるのはContinue Reading ››

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海外ドラマ「ザ・オフィス」は最高のシットコムでSHOW?

 
 
新サイト「ザ・オフィス」ファンサイトをOPENしました!
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人生を楽しもうとする、ひたむきさに感動すら覚える元気の源  
ザ・オフィス」はシットコム(シチュエーション・コメディー)とはちょっと違って、モキュメンタリーという形式のコメディドラマです。
 
シットコムは観客の笑い声が挿入されているのが特徴的ですが、モキュメンタリーは架空の番組制作のためにカメラマンが取材しているという形をとっています。
 
ですから、モキュメンタリー形式のドラマでは急激なズームアップや、パン(横振り)などが演出的によくありますね。そして何より出演者から目線をもらえます(笑)
 
ちなみにモキュメンタリーという言葉は、ドキュメンタリー+モック(mock:「真似る」とか「偽の」という意味)の造語です。 映画だと「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」「クローバーフィールド」等なぜかホラーものに多いかな?
海外ドラマだと「ザ・オフィス(The Office)」や「モダン・ファミリー」が有名です。「ラリーのミッドライフ★クライシス」(Curb Your Enthusiasm)は即興+肩かけカメラだけど、モキュメンタリーとは違うかな?
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海外ドラマ「サインフェルド」は最高のシットコムでSHOW?


  
爆笑に次ぐ爆笑・・・アメリカ史上No1人気のシットコムと言えばこれ!
 
シットコムとはシチュエーション・コメディーの略で、いくつかのシチュエーションごとに30分前後で1話として編集されたコメディードラマのことです。
 
編集工程で意図的に観客の笑い声が音声挿入されているのが特徴的です。日本では三谷幸喜さん作、香取慎吾くん主演の「HR」のような作品のことですね。
 
日本で有名なのは以前NHKで放送していた「フルハウス」、そしてこの「フレンズ」ではないでしょうか。
 
ですが、世界的に言えばシットコムで一番有名なのは、90年代にトップを走り続けたこの「サインフェルド」だと言っても過言ではないでしょう。
 
 
サインフェルドは9年続いたアメリカ史上最高に人気のあった伝説のシットコム
 
「となりのサインフェルド(原題:Seinfeld)」はアメリカのNBCで1989年7月5日から1998年5月14日までシーズン9まで放送された大人気の海外ドラマです。アメリカ人の4人に1人が見たというくらいの人気シットコムで、アメリカでは今でも時々再放送されています。  
どのくらい伝説だったかというのを教えてくれる、アメリカでも有名な2つのエピソードがあります。
ひとつは、あの大人気ドラマ「フレンズ」のメンバーのギャラが1話につき1000万円だった頃に、すでにサインフェルドのギャラは1億円。さらにシネマトゥデイの記事によると一時期はなんと1話11億円ドルというケタ違いのギャラだったこともあったとか(笑) 
 
もうひとつは、サインフェルドは初期のシーズンではあまり人気が出なかったのに、シーズンを重ねるごとにじわりじわりと人気が出てきて、最終のシーズン9の頃には人気は絶頂だったらしいのですが、にも関わらず、1997年12月25日にいきなり番組の打ち切りを発表したものだからアメリカ中が大騒ぎして「ニューヨーク・タイムス」の第一面や「TIME」など他の主要紙までもがトップニュースとして報じた程だったそうです。
 
そして、最終話が放送された日はアメリカ中が家でテレビを見ていたために街中の人達がいなくなったと言われていて、「ダーマ&グレッグ」というシットコムのあるエピソードでは、街中から人が消えたこの間に主人公達が野外でエッチなことをするなんていうエピソードがあるくらいです。さらにフランク・シナトラが危篤状態になったのもこの最終話の放送日だったそうですが、街から人も車も消えていたためすぐに救急車が到着できたという逸話まであります。
 
サインフェルド シーズン2ちなみに、サインフェルドはアメリカのテレビ史上、前例がないほどの人気番組となり6年連続視聴率1位に輝き、最終話に至っては40%超で全米で7600万人が見たTV史上に残る記録的な視聴率をマークし当時のアメリカで史上3番目の高視聴率だったといいます。ちなみに1位と2位はそれぞれ「M★A★S★H」の最終回、「チアーズ」の最終回だそうで、4位が「フレンズ」の最終回です。(参考元:Wikipedia)
 
絶対に見逃せない番組のやる時間帯のことを「Must-See TV」と言われ、エミー賞やゴールデングローブ賞など数々の賞も受賞しています。また、アメリカのテレビ雑誌で史上最強のテレビ番組として1位に輝いたこともあります。これだけ伝説だったのに、なぜか日本ではよっぽどの海外ドラマ好きの人くらいしか知らないドラマなんですけどね(汗) 
 
実は、日本版DVDは3BOX発売されていて、収録されている内容はシーズン4までです。シーズン1は5話しかなく、シーズン2も12話しかないので、BOX1にシーズン1と2が収録されています。(通常1シーズンは24話)
 
なので英語をマスターしないとシーズン5~9は見れません。早く発売されるといいのですが、BOX3が発売されたのは2005年みたいなのでもう5年も発売されてないということになります。英語をマスターした方が早いんじゃないかしら?(笑) 
 
ちなみにちょっとミーハーな情報ですが、こちらが32億円するという噂のジェリー・サインフェルド邸です。LAの家は売りに出してるとかで内装を一部公開していたようです。また、大のポルシェファンでポルシェを50台近くも所有しているそうです。1999年に結婚して3人の子供がいます。
 
【キャスト】
 
サインフェルドでは主要キャストは4人です。
 
サインフェルド シーズン3・主人公のジェリー・サインフェルド
 
演じているのは、本人のジェリー・サインフェルドです。サインフェルドはスタンダップのコメディアンで、このドラマは自分の日常生活であった体験をヒントにつくられていて、彼もサインフェルド自身を演じています。ちなみに本名はジェローム・サインフェルド(Jerome Seinfeld)で1954年4月29日生まれです。ニューヨークはブルックリン生まれでサインフェルドの脚本も手がけています。
 
1976年、クイーンズカレッジ卒業式当日にニューヨークで有名なナイトクラブ「Catch a Rising Star」で、スタンドアップコメディアンとしてデビューを果たした後、1981年に人気の高い『ジョニー・カーソン・ショー』に出演。1987年に米HBOチャンネルで自身の番組『Jerry Seinfeld: Stand-Up Confidential』が放送され、1988年にはアメリカン・コメディ賞を受賞。1989年にNBCで脚本家・プロデューサーのラリー・デイヴィッドと共に「The Seinfeld Chronicles」を製作したのがサインフェルドのはじまりです。
 
1989年というからサインフェルドが35歳の時なんですね!番組終了後の1998年以降は、トーク番組や映画のカメオ出演など悠々自適な生活を送っているようです。たまにスタンダップコメディとして舞台に立つことがあるようですが、サインフェルドのほとんどの脚本も手がけていたため今なお再放送されているため収入は途絶えるどころかフォーブス誌によると2005年6月から今年2006年の6月までにサインフェルドが稼いだ額は100million(約100億円)!だったそうです。(IMDb) 
 
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海外ドラマ「フレンズ」は最高のシットコムでSHOW?

ゲラゲラ笑えて心も温まる・・・これぞ最高に面白いシットコム!
 
シットコムとはシチュエーション・コメディーの略で、いくつかのシチュエーションごとに30分前後で1話として編集されたコメディードラマのことです。
 
編集工程で意図的に観客の笑い声が音声挿入されているのが特徴的です。日本では三谷幸喜さん作、香取慎吾くん主演の「HR」のような作品のことですね。
 
日本で有名なのは以前NHKで放送していた「フルハウス」、そしてこの「フレンズ」ではないでしょうか。  
 
フレンズはシーズン10まで続いたアメリカで超人気だった伝説のシットコム。

どのくらい伝説かというと1994年放映時のシーズン1の頃は1話につき1人225万円程度のギャラだったらしいのですが、ファイナルのシーズン10の頃にはなんと1人1話1億円以上だったとか!1話につきですよ!?どれくらい人気だったのかがよくわかりますね(笑)
 
さらに全米で視聴者5000万人以上を獲得するなど、まさに伝説のシットコムだったのですね。ヽ(´▽`)/ そんな「フレンズ」ですがHulu(フールー)でシーズン1~8まで観ることができます♪しかも字幕と吹替え両方あります☆(2014年12月)これは強烈にお得ですよ! ⇒ Huluで今すぐ視聴!今なら2週間 無料トライアル実施中!お早めに~☆
「フレンズ」は男女3人ずつの合計6人の主人公達が繰り広げる面白おかしくも友情と恋愛を織り交ぜた心あたたまる日常を描いた物語。 その6人の中でもジェニファー・アニストンはこの作品をきっかけに大ブレイクしブラッド・ピットと結婚(後に離婚)したり、様々な人気映画に主演したりしていますね。 また「スピンシティー」同様、いやそれ以上に、豪華ゲストスターもたくさん登場しています。本当にすごい顔ぶれでざっと挙げただけでも
 
ジュリア・ロバーツ、
ブラッド・ピット、
ブルース・ウィリス、
ジョージ・クルーニー、
ショーン・ペン、
アレック・ボールドウィン、
ラルフ・ローレン、
リース・ウィザースプーン、
ベン・スティラー、
ロビン・ウィリアムズ、
ヘレン・ハント
 
と超豪華です!
 
ちなみに「スピン・シティ」と「フレンズ」のどちらにも登場しているゲストとしてはダコタ・ファニング、デニス・リチャーズ、チャーリー・シーン等もゲストスターとして出演しています。
 
さらに、スピン・シティの制作総指揮の1人、ビル・ローレンスはフレンズの脚本を担当した経歴を持っていたりして、何かと共通点がありますね♪ この2つはアメリカでヒットしたシットコムの中でも代表的な作品でおそらくベスト3に入るでしょう☆
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ジェームズ・スチュワートのすべて

ジェームズ・スチュワート(James Stewart, 1908年5月20日 - 1997年7月2日)は、アメリカのペンシルベニア州出身の俳優です。  
代表作はフランク・キャプラ監督の映画「我が家の楽園」「スミス都へ行く」「素晴らしき哉、人生!」、ヒッチコック監督の「裏窓」「めまい」「ロープ」、ビリー・ワイルダー監督の「翼よ! あれが巴里の灯だ」、エルンスト・ルビッチ監督の「街角 桃色の店」など有名監督の作品に多数出演し主演を務めました。
 
ジョン・キューかー監督の「フィラデルフィア物語」ではアカデミー賞主演男優賞に輝き、1984年にはアカデミー賞名誉賞にも選ばれています。ゴールデングローブ賞セシル・B・デミル賞も1965年に受賞しています。
 
フランク・キャプラ作品や「桃色 街角の店」などで演じたキャラのイメージが強いのか、個人的には、やっぱり正義の味方というか好青年、信頼できる人というイメージが強くて、好感が持てる俳優さんNo1ですね。
 
実生活でも、スキャンダルやゴシップとは無縁だったらしく結婚も1度きりで離婚暦なしです。これだけの大スターでありながら誠実に生き抜くというのは大変だったんじゃないかなと思いますよね。
 
そんな誠実な性格もあってか、「アメリカの良心」と呼ばれていたらしいです。納得のニックネームです(笑)
 
プリンストン大学で建築学を学んでいて、きちんと卒業しているという経歴もすごいなぁ~。プリンストン大といえばアメリカのアイヴィーリーグの1つで超名門大学ですよ。
 
ハリウッドには、ヘンリー・フォンダに誘われて行ってMGMと契約。その後、フランク・キャプラに見出されて「Continue Reading ››

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ジェニファー・ローレンスのすべて

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D・W・グリフィスのすべて

グリフィスD・W・グリフィスは、アメリカはケンタッキー州出身の映画監督です。
 
英語表記ではDavid Wark Griffith、1875年1月22日に生まれて1948年7月23日に亡くなりました。時代的にはチャップリンより15才近く年上ですね。よく「映画の父」なんて呼ばれます。
 
それもそのはず、映画が発明されたのが、だいたい1900年ですから本当に映画の歴史の初期に登場した監督ということになります。
 
もっともグリフィスは最初、旅役者であり脚本家であったようです。やがて生活が苦しくなり映画のエジソン社に役者として雇われます。監督デビューはその後バイオグラフ社というところにスカウトされてからです。
 
え?ウソでしょ?エジソン社?と思われた方もいるかもしれません。そうです、あの電球の発明で有名なエジソンは映画の発明にも深く関わっていたんですね。
 
19世紀の後半頃には、アメリカやフランスなどが写真技術を応用して映画につながる技術を研究・開発していましたが、1893年にエジソンが箱の中をのぞくと動画が見られるという映写機(キネトスコープ)を公開。
 
さらにフランスのリュミエール兄弟が箱の中の動画をスクリーンへ写すシネマトグラフ・リュミエールという機械を発表しました。これがいわゆる映画の起源と言われています。
 
その後、世界初の物語構成のある映画「月世界旅行」を、フランスの元マジシャンのジョルジュ・メリエスという人が制作しました。この人、実は手作業で色づけをするという荒業ではありますが、すでにこの時代にカラー映画の制作もしていました。ちなみに、「月世界旅行」の映像はWikipediaで見ることができます。  
さあ、話をグリフィスに戻しましょう。僕は大学で映画史の授業をとっていたのですが、その時に、まずグリフィスの「國民の創生」と、セルゲイ・エイゼンシュテイン監督の「戦艦ポチョムキン」を学んだ記憶があります。
 
この2つがなぜ有名なのかと言うと、なにも映画の歴史の初期の段階の作品だからだけではありません。これらの作品は単なる動画ではなく、人の感情や場面の意味をカメラの撮り方で表現するという手法を使っていたものだったからなんですね。
 
クローズアップ手法だとか、モンタージュ理論といって1シーンを様々なアングルから撮るような手法が有名です。
 
映画史というからには、ハリウッドの全盛期にマリリン・モンローやシナトラが活躍した時代の映画が見られるのかな?なんて考えていた当時の僕は、いきなり「戦艦ポチョムキン」やらモンタージュ理論やらと聞かされて、だいぶ面食らった記憶がありますね。たしか単位はギリギリとれたかと思いますが(笑)  
代表作としては、1915年の「國民の創生」、1916年の「イントレランス」、そして1919年に発表した「散り行く花」の3本でしょう。もちろんサイレント映画です。
 
 
特に当時のソ連の政治家ウラジーミル・レーニンは、「イントレランス」に感銘し、グリフィスをソ連の招待したといいます。
 
 
これでグリフィスが、映画の初期時代に貢献したのはわかっていただけたかと思いますが、それだけではありません。ここからが面白いところです。
 
グリフィスを師と仰いでいた人気俳優と女優がいます。それが、ダグラス・フェアバンクスとメアリー・ピックフォードです。
 
ダグラス・フェアバンクスといえば当時ハリウッドでNo.1のスター俳優でチャップリンとも交友関係にありました。また、メアリーもカナダ出身の人気女優で「アメリカの恋人」と親しまれ、初めて100万ドル稼いだ女優として有名です。ちなみに、この2人はお互いイロイロあった末、結婚して、離婚しています。
 
FAQページにも書きましたが、この4人、つまりグリフィスとダグラス、メアリ、そしてチャップリンで、なんと映画会社を設立するんですね。ユナイテッド・アーティスツという会社です。
 
まさにオールスター映画人が勢ぞろいして作った夢の会社ですね。
 
今でいうならスピルバーグとゲフィンとジェフリー・カッツェンバーグが作ったドリームワークス社みたいな感じ?そんなユナイテッド・アーティスツ社は現在パラマウントに買収されて傘下となっています。2006年にはトム・クルーズが実質的な経営者として映画製作を手がけていたりもしてました。
 
ユナイテッド・アーティスト設立時の写真はこちらのページで見ることができます。(左から、ダグラス、メアリー、チャップリン、グリフィスです)
 
先程、あげたグリフィスの代表作の1つ「散り行く花」はユナイテッド・アーティスツ時代に発表された作品です。なんとなんと、あの黒澤明監督が選んだ100本の名画のうち堂々第1位の映画として選出されております。ちょっと見たくなってきたでしょ?(笑)  
映画解説でおなじみのContinue Reading ››

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LAスクリーニングって知ってますか?

皆さんは、LAスクリーニングをご存知でしょうか?
 
アメリカのテレビ局大手6スタジオ主催で毎年5月頃に行われる、ドラマの試写会です。
 
要は、新しいドラマのパイロット版や、既存のドラマの新シーズンのお披露目会です。
 
アメリカの大手6スタジオとは以下の6社のこと。
 
・ブエナ・ビスタ・インターナショナル(ウォルト・ディズニー・スタジオ)
・SONY(ソニー・ピクチャーズ)
・NBC(ユニバーサル)
・CBS(パラマウント)
・20th Century FOX
・ワーナー・ブラザーズ
 
ドラマを製作する側のスタジオが、毎年世界中のテレビ局のバイヤーをご招待して行われるそうです。
 
日本でも海外ドラマコーナーというのが出来るくらい1つの分野として確立していますからね♪
 
NHKのスタッフブログやら海外ドラマ情報サイトなどでよくレポート記事がアップされています。
 
参考までに下記にURLを記載しておきます↓
 
海外ドラマNAVI版 2013年のLAスクリーニング体験レポート
 
NHKBSオンラインのBSコラム 2012年のLAスクリーニング
 
こうやって、世界各国に向けてオープンに人気投票をやってしまうんだからわかりやすくていいですね。
 
ちなみにパイロット版というのは0話目のようなものでいわゆる試作品です。まず1話作ってみて様々な人に評価を仰いだ結果、シーズン化するのかしないのかを決定していく訳です。
 
LAスクリーニングは、72カ国以上の国からバイヤーが参加してくるそうで、これは世界最大規模のスクリーニングといえるでしょう。
 
さらに日本とは違って、あるテレビ局で制作されたドラマが違う局で放送されるなんてこともあるそうです。まさに自由競争の世界です。
 
製作やスクリーニングの流れ的には、
1.企画
2.プロデューサーが脚本を依頼
3.脚本をテレビ放送局などに売り込む
4.テレビ放送局などが脚本の権利を購入
5.パイロット版が制作される
6.LAスクリーニングでふるいにかける
7.オンエアされる時間帯を決めて番組スタート
 
とこんな感じみたい。ちなみに、スクリーニングという英語(screening)には、上映という意味の他にも、審査、選抜などの意味もあるんですね。不思議だ。
 
なんでも日本語のパンフレットを用意してくれているスタジオがあったり、パーティには出演者も参加したりと大いに盛り上がるそうです。ちょっとバイヤーになって参加してみたくなっちゃいますよね(笑)
 
日米エンタメ年間行事カレンダーもご覧下さいね。
→ リプレイの海外ドラマページもご覧下さいね。
 
 
⇒エンタメ豆知識の一覧ページへ戻る
 

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古典から現代までの映画史をざっとみる☆

501映画監督―国際版・名匠501人オールカラーガイド古典映画、白黒映画、名作、クラシック映画・・・、呼び方は色々ありますが僕は古い映画が大好きです♪ このページではそんな大好きな古典映画から、現代までの映画史を作品中心にざっと観て行きましょう☆

まずは映画というものがいつ頃に発明されたのかを知っておきましょう。

映画というか映写機が発明されたのは1900年よりも数年前くらいです。アメリカのエジソンやフランスのリュミエール兄弟らがそれぞれ競い合うように開発に尽力していた時代です。
ちなみに最初はモノクロ(白黒)の映像だけで、音声はナシのいわゆるサイレンス映画(無声映画)というものでした。 それでも、リュミエール兄弟がパリで初めて行った試写会では、汽車が迫ってくる映像を見て観客達は逃げ出そうとしたくらい衝撃的だったそうです。

・1900年代
この時代に有名な映画と言えば、元マジシャンで世界で最初の職業映画作家でもあるジョルジュ・メリエスが作った初めてのSF映画「月世界旅行」です。1902年にフランスで公開されました。 また、アメリカではエドウィン・ポーター監督による物語性のある作品『大列車強盗』が制作・公開されました。これが初の西部劇です。
ちなみに、この頃にはニッケルオデオンという、映画館内で上映中に、映像と合わせてオルガンやピアノで伴奏をつけるという形式の庶民向けの安い映画館もたくさん出現しています。ニッケルとは5セント硬貨の意味で、オデオンとは屋根付劇場というギリシャ語です。最初はペンシルベニア州ピッツバーグにオープンしたと言われています。
また、映画の業界雑誌「VARIETY」誌が創刊されたのもこの時期です。
1908年にはトーマス・エジソンらが映画の撮影・上映・配給の特許を管理する会社モーション・ピクチャー・パテンツ・カンパニー(Motion Picture Patents Company:略してMPPC)を設立します。事業を統括して映画産業を独占しようとしたんですね。エジソンは発明王としてはすごいですが、ビジネスマンとしては少々強引な気配がありますな(汗)

・1910年代
さて、さらに1915年にはアメリカの映画監督D・W・グリフィスが「國民の創生」を製作します。この映画では初のクローズアップなど様々な映画技法を発明し「映画の父」と呼ばれるようになります。
何を隠そう、このグリフィスこそ、ダグラス・フェアバンクスとメアリー・ピックフォードの師匠であり、その後この3人とチャップリンの4人でユナイテッド・アーティスツという映画会社を設立した人物です。
また、グリフィス映画の俳優でアシスタントだったマック・セネットが、借金をしていた相手に「グリフィスの映画より儲かる映画が作れる」と話を持ちかけ、さらなる投資を得てキーストン撮影所をたちあげる。ここで「キーストン・コップス」や「水着美人」などのヒット・コメディ映画が生まれ「笑いの工場」と呼ばれるようになる。 このマック・セネットこそがチャップリンを発掘した人物であり、キーストン撮影所でチャップリンの有名な「浮浪者スタイル」も確立されました。

・1920年代
1920年代にはセルゲイ・エイゼンシュテインが、1つのシーンを複数の視点(カメラ)からとらえるというモンタージュ理論に基づき「戦艦ポチョムキン」を制作します。
1925年にはチャップリンの「黄金狂時代」が公開。
さらに1927年、アメリカで世界初のトーキー(音声付の映画)「ジャズ・シンガー」(アラン・クロスランド監督)が公開されます。1929年にはアカデミー賞が始まりウィリアム・A・ウェルマンの「つばさ」が初の受賞作品となりました。またF・W・ムルナウの「サンライズ」という作品が芸術作品賞を受賞しました。

・1930年代
1930年「嘆きの天使」が公開されマレーネ・ディードリッヒが衝撃的なハリウッド・デビューをします。
1932年オールキャスト映画「グランド・ホテル」が公開されて大ヒットする。翌年1933年には、最初のドライブイン・シアターがニュージャージ州カムデンにオープンします。 1934年にはフランク・キャプラ監督の「或る夜の出来事」を皮切りに、アメリカでスクリューボール・コメディが大流行します。
1937年ウォルト・ディズニーが3年を費やし製作した世界最初の長編カラーアニメ「白雪姫」が公開され、800万ドルもの興行成績を記録しました。
1939年エルンスト・ルビッチ監督の作品「ニノチカ」でめったに作中で笑うシーンを撮らなかったグレタ・ガルボの笑わうシーンを初めて盛り込む。
同年「風と共に去りぬ」が公開され大ヒットを記録します。大スターを起用して莫大な制作費と宣伝費をかけるといういいわゆる<ブロックバスター映画>のきっかけとなります。「オズの魔法使」が公開されて、ジュディー・ガーランドがMGMの看板スターとなります。

・1940年代
1940年には、チャップリンが「独裁者」を製作してナチズムを痛烈に批判します。1941年、オーソン・ウェルズが初の映画「市民ケーン」を発表。1942年「カサブランカ」が公開される。
1945年ニューロティック(精神異常)映画のはしりとなったビリーワイルダー監督の「失われた週末」が公開される。1946年アルフレッド・ヒッチコック監督「汚名」公開。同年MGM社製作のミュージカル「踊る大紐育」が公開される。

・1950年代
1952年サイレント時代にはライバルだった、チャールズ・チャップリンとバスター・キートンが「ライムライト」で初共演を果たす。同年ミュージカル映画の金字塔「雨に唄えば」が公開される。
1953年「ローマの休日」が公開され、オードリー・ヘプバーンがハリウッド・デビューを果たす。
1955年ビリー・ワイルダー監督、マリリン・モンロー主演の「七年目の浮気」が公開される。

・1960年代
1960年アフルレッド・ヒッチコック監督「サイコ」が公開される。1962年、48人ものスターを起用してノルマンディ上陸作戦を完全に再現した「史上最大の作戦」が公開される。
1965年「サウンド・オブ・ミュージック」が興行記録を塗り替える程の大ヒットを記録する。1968年「2001年宇宙の旅」が公開され、SF映画が一変するような衝撃を与える。

・1970年代
1977年ジョージ・ルーカス監督の「スター・ウォーズ」が大ヒットする。

・1980年代
1980年大長編ドラえもん第1作「ドラえもん のび太の恐竜」が公開される。この年より大長編ドラえもんは25年連続で公開されました。

・1990年代
1993年、スティーブン・スピルバーグ監督が「ジュラシック・パーク」を公開する。

・2000年代
2000年代に入るとHD24Pというデジタル・ビデオカメラの登場に伴いデジタルシネマの動向が活発化しはじめ、 フィルムとビデオとの基本的な表示方式の違い(フィルムは24コマ/秒のプログレッシブで、ビデオは30コマ/秒のインターレース)によりテレシネという加工段階を経なければならずこれが大きな足枷になっていたのですが、HD24Pはフィルムと同じ形式での記録が可能であるためテレシネ加工が不要で、ダイレクトにデジタル加工(プルダウン)が可能という画期的な商品が発明されます。
2009年ジェームズ・キャメロン監督による「アバター」が公開され3D映画が大ヒットする。

ざっとこんなところでしょうか。
もっと細かく紹介していってしまうと、膨大な文字量になってしまい、読むのが大変になってしまうので割愛しましたが、世界的に人気を博していて、信頼に足るとの評価を得ている人気の映画厳選本としては スティーヴン・ジェイ-シュナイダさんという方が書いた以下3冊がオススメです。

死ぬまでに観たい映画1001本
スティーヴン・ジェイ-シュナイダ著

死ぬまでに観たい映画1001本
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チャップリン、キャプラ、ルビッチ&ワイルダー時代

大好きな映画監督TOP3を教えて下さいと言われたら、誰を挙げますか?
 
私は、チャールズ・チャップリン、 フランク・キャプラ、 エルンスト・ルビッチ、ビリー・ワイルダーの4人を挙げます。
 
TOP3なのに4人?と思われるかもしれませんが、迷いに迷った結果、ルビッチとワイルダーは師弟関係ということもありますので同率3位ということで、おおめに見て下さい<(_ _)>(笑)
 
古今東西、他にもたくさんの大好きな監督はいます。もちろん、日本の映画監督にだってお気に入りの監督はいます。
 
でも、映画の都、エンターテイメントの聖地と言えば、やはりアメリカ・ハリウッドで活躍してこそ本物だと思っていますし、ハリウッドの文化的ニオイが僕の好みに合っているんですね♪おおざっぱに言ってしまえば、娯楽的要素の強い文化かな☆
 
娯楽(エンタメ)色の強い映画はアメリカ、芸術性に富んだ映画はヨーロッパ、アニメは日本、こんな印象があります。
 
どれが良い悪いではなく、単純に相乗効果で、お互いが刺激し合いながら、ますます面白い作品がたくさん生まれてくれたら最高だなと思っています。
 
そして、そんな映画文化の中でも特にチャールズ・チャップリン、フランク・キャプラ、エルンスト・ルビッチ、ビリー・ワイルダー監督の4人は、エンタメの中心地ハリウッドから世界中に、すさまじい影響力を与えました。  
今世紀に至ってもなお多くの人から愛され続けています。
 
アメリカで何年か前にアメリカ映画協会(American Film Institute:以下AFI)から選ばれた「元気をくれる映画(100 Cheers)」でNO1に輝いたのはフランク・キャプラ監督が1946年に撮った「素晴らしき哉、人生!」でした。
 
また、ビリー・ワイルダー監督については、今なおワイルダーファンであることを明言している映画監督も多く、マリリン・モンローやジャック・レモン、オードリ・ヘプバーン、マレーネ・ディートリッヒ、シャーリー・マクレーンなど数々のスターとコンビを組み、娯楽映画と呼ばれる分野を徹底して楽しませてくれました。中でもマリリン・モンローを一躍大スターに育て上げた監督と言っても過言ではないでしょう。
 
そんなワイルダーが師と仰いでいたのがエルンスト・ルビッチ。ワイルダーは仕事場の壁に「ルビッチならどうした?(How would Lubitsch have done it)」という文字を飾っている程ルビッチを敬愛していたようです。ルビッチの映画は今観ても他の監督の作品では味わえないようなポカポカしたあたたかさであふれています。  
そして今なお、やはりリメイクされていますね。
 
チャップリンに至っては映画やコメディの代名詞ともいえ、今だに彼の伝記映画がつくられ、真似をするコメディアンが現れ、作曲した曲がカバーされ、そしてもちろん愛され続けている伝説的な人物です。彼の作品は今なお世界中の人に愛と勇気と夢を与えてくれています。
 
まさに、ハリウッド黄金期を盛り上げた歴史的な映画監督達と言えるでしょう。映画がなくならない限り忘れ去られることもない名作ばかりを残してくれた偉人達です。
 
そんな4人の監督ですが、さらにすごいのはこの4人が活躍した時代です。
 
なんと、ほぼ同時期に活躍しているんです!これはすごいことだと思います。初めて知った時にはすごくビックリしました。だって、僕の大好きな監督4人が同じ時代に生まれて活躍していたのですから!
 
1889年-1977年  チャーリー・チャップリン
1892年-1947年  エルンスト・ルビッチ
1897年-1991年  フランク・キャプラ
1906年-2002年  ビリー・ワイルダー
 
つまりチャップリンが45才の時、エルンスト・ルビッチは42才で、フランク・キャプラは37才で、ビリー・ワイルダーは28才だったということになります。
 
また面白いことに、4人ともハリウッドで活躍したにも関わらず、全員がアメリカ以外の生まれなんですね。
 
 
・チャップリンはイギリスはロンドンの生まれですが、アメリカの映画会社からスカウトされ渡米してきました。
 
・フランク・キャプラはイタリアはシチリア島生まれですが、小さい頃に家族と共にアメリカへ移住してきました。
 
・エルンスト・ルビッチはドイツ出身ですが、女優のメアリー・ピックフォードに招待されハリウッド入りしました。
 
・ビリー・ワイルダーはオーストリア生まれですが、戦争のためにアメリカへ亡命してきました。
 
 
そんな、言ってみれば外国人だった4人によって、アメリカのハリウッド黄金期が支えられることになるなんて面白いものですね。
 
せっかくなので4人の作品年表を作ってみました。  
(画像をクリックすると別ウィンドウで拡大します)
 
chaplin_capra_wilder
 
 
彼らの作品の特徴は、どれも人間の普遍的な感情を表現しているということです。
 
だからこそ、もう半世紀以上も前に製作された映画が今なお時代を超え、国籍を超えて多くの人の心に響き、癒してくれる映画、元気をくれる映画として愛され続けているのだと思います。
 
彼らの作品の中には、興行的に失敗した作品もありますが(例えば、なんと「素晴らしき哉、人生!」は公開当時は以外にも興行的に失敗しています)、その作品が何年も経った後で見直され、あるいはリメイクされたりもしている。やっぱり良いものは良いんですね。
 
国が変わろうが、時代が変わろうが、人間である以上、本質的なことは変わらずに時を超越して映画を通して心が通じ合えているのが、とっても嬉しいですね☆
 
極論かもしれませんが、例えばチャップリン映画(特にサイレント作品)を見て原始人だって感動できるんじゃないかと想像してみたりします(笑)
 
そんなわけで、僕は白黒(モノクロ)だろうが、3Dだろうが、劇場で観ようがネットで見ようが、あまりこだわっていません。古い作品か新作か、デジタルかアナログか、ネオレアリズモなのかアメリカン・ニューシネマなのか、そんなことはどうでもいいと感じています。
 
大事なのは物語で描かれている人間の心の部分から何かを感じとって楽しむということ。それこそが映画を観る醍醐味じゃないかなと考えているからです。
 
みなさんも、古い映画を観てみたり、今まで観た事がなかった国の映画を観るなど、ぜひ様々な映画作品に触れて観て下さいね。
 
僕的にはまずは、フランク・キャプラチャールズ・チャップリンエルンスト・ルビッチ、そしてビリー・ワイルダーをオススメします♪
 
彼らの映画こそが映画の元を作っていると言っても過言ではないくらい、多くの映画監督に影響を与えているからです。
 
第二次世界大戦という悲劇的な激動の時代の中で生まれた、人類の希望、エール、まさに天才達です。
 
 
フランク・キャプラの映画で特にオススメな5本+α

素晴らしき哉、人生!  ・「素晴らしき哉、人生!
  ・「スミス都へ行く
  ・「或る夜の出来事
  ・「群集
  ・「我が家の楽園
  ※キャプラの生涯を描いたドキュメンタリー番組
  ・「フランク・キャプラのアメリカン・ドリーム
 
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